雑穀づかいのキホン
まずは使い方のポイントを簡単にまとめておきましょう。
洗う
炊く前には必ず、水でやさしく洗ってください。強く洗うと栄養が失われるのでご注意ください。なかには洗い不要で市販されているものもありますが、それ以外のものを使うなら、お米と同じように十分に洗っておくことがおいしく炊くコツです。また雑穀はお米より粒の小さいものが多いので、目の細かい裏ごし器(今は100円ショップでも手に入ります)に入れて水洗いすると簡単です。
炊き方
高きびとハト麦は硬いので、圧力鍋を使ったほうが簡単ですが、厚手のお鍋があれば基本的にはどの種類も炊くことができます。少量の雑穀なら、沸騰したお湯の中に雑穀を加えて、パスタをゆでるようにお湯の中で泳がせ、茹でるように炊きます。1カップ以上の量なら、ご飯を炊くようにお鍋で炊きます。
上手な炊き方のポイントは水加減とお塩。雑穀の場合、水加減ひとつで炊き上がりが大きく変わりますので、水の量は計量カップできっちり測っておくほうがいいですね。また雑穀類は塩を入れたほうがコクが出るので、炊くときには少量のお塩を加えます。使う塩はミネラルの豊富な自然海塩が一番です。 保存
頻繁に使うのであれば、ビンに入れてインテリア代わりに飾っていただくのも楽しいですね。ただビンに入れたままの長期保存は味が落ちたり、傷みが早くなったりするのでお勧めしません。長期で保存するなら、チャックつきの保存シートに入れて冷蔵庫の野菜室へ。1年ぐらいは大丈夫です。何種類も保存するなら、かさばるタッパより保存シートのほうが便利です。冷蔵庫の中の匂いが雑穀に移ってしまうこともないので、いつまでもおいしく雑穀そのままの味を楽しんでもらうことができます。 炊いたものも保存シートに入れて冷蔵庫や冷凍庫で保存しておくことができます。冷蔵庫なら数日、冷凍庫ならひと月程度は保存できますので、まとめてたくさん炊いて小分けにしてストックしておくと便利です。 |